・解約日と工事日の調整には注意
引越しやインターネット速度の向上のためにプロバイダを乗り換える場合、一番気を付けておきたいのが旧回線の解約と新回線の開通日に開きが生じてインターネットが使えない、「ネット空白」の日をつくらないことです。
回線の提供会社と同じプロバイダに乗り換える際などは、同日の解約と開通が可能になりますが、プロバイダと回線を提供するキャリア会社が違う場合は特に注意が必要です。
ケーブル自体を新規に敷設しなおす場合などは屋内工事が必要になるために、キャリア会社の都合に左右されることがあります。
特に春先の引越しや乗り換えの際は工事が過密気味なために、希望の工事日を指定することが難しい場合もあります。
・契約内容は事前に確認を
「0円で乗り換え」「乗り換えで●●円キャッシュバック」「乗り換えで月額割引」といったキャンペーンに釣られて乗り換えをする場合は、その契約年数やキャッシュバック方法、キャンペーン期間後の月額費用などの契約内容についてしっかり確認をしておきましょう。
キャッシュバックは月額料金に割賦して減額されるケースや、加入時に一括で割引されるパターンなどキャンペーンや業者ごとに異なる場合があります。
基本料金割引などもキャンペーン対象期間のみはコストが下がるが、それを過ぎた場合は今よりも割高になってしまうといった場合も時によっては生じます。
契約年数に縛りがある場合は中途解約時に違約金が発生する場合もありますので、引越しなどの移動が多いお宅の場合は加入時期に注意が必要です。
・旧プロバイダのメールアドレスは1カ月は残せ
通販や各種インターネットサービスで現在利用しているメールアドレスがプロバイダメールアドレスの方は、プロバイダを乗り換えた際にそのメールアカウントだけでも1カ月は残しておくことをオススメします。
このようなサービスにおいてメールアドレスの変更をする場合には、旧メールアドレスも同時に必要になる場合は多々あります。
プロバイダの乗り換えが完了するまで新プロバイダメールアドレスが不明な場合も多く、メールアドレスの転居作業はそれからの作業になってしまうためです。
・周辺機器やケーブルの買い替えが必要な場合もあり
1ギガなどのハイスピード光インターネットに加入した際には機器に利用するLANケーブルやルーターなども、それに対応した製品を使用しないとそのポテンシャルを発揮できないだけではなく、逆に測度低下を招くボトルネックになってしまう場合があります。
特にルーター機器は屋内のすべてのネット利用可能機器に通信を分配する大元であるため、回線が1Gでもルーターが非対応の場合には屋内で100M通信と変わらない測度に低減されてしまいます。
回線品質をプロバイダ乗り換えで向上させたはずなのに体感速度が変らないと感じる場合は、何かボトルネックになっている機器が存在しているはずです。
最終更新日 2025年7月8日 by kikuch