1.貸切バスの用途と魅力

貸切バスは世間で普通に目にする路線バスや高速バスなどとは違い、決められた場所に時刻表どおりに配車されるものではなく、あくまでも依頼主の都合にあわせて配車され、集合場所や行き先なども自由に設定することができる点が大きな魅力です。

そのため会社ぐるみでの社員旅行、学校の同窓会の親睦旅行、その他サークルや部活動での大会会場への移動などといったシーンで幅広く使うことができます。

もしも近くに懇意にしている旅行代理店などがあれば、そこに旅行のプランをすべてまとめて依頼をしてもかまいませんが、費用をできるだけ安上がりに済ませようとする場合や、近くに旅行代理店がない場合などには、バス会社に対して貸切バス札幌の派遣を直接依頼することも可能です。

2.見積書を提出してもらう

この場合にはバス会社のほうでも路線バスの運行を取り仕切るセクションとはまた違った事業部が担当しているケースが多いため、代表電話に問い合わせをした上で、しかるべきセクションに回してもらうのがよいでしょう。

実際に依頼をするに先立って、まずしなければならないのが見積書を提出してもらうことです。

路線バスとは違って区間あたりいくらという固定的な料金はありませんので、出発地から目的地まで、および途中の経由先までの距離や拘束時間、運転手やバスガイドなどの乗務員の人数その他の要因により、料金はかなり大きく上下します。

3.バス会社にも繁忙期と閑散期がある

またバス会社にも繁忙期と閑散期があって、ゴールデンウィークやシルバーウィークなどの観光需要が多い時期には必然的に料金は高くなりますし、そうではない時期には料金が安くなることもあります。

したがっていったん見積書をとってみなければ概算でも料金がいくらになるのかがわかりませんので、この最初の手続きは依頼の前提として不可欠といえます。

見積結果に納得ができればバス会社の担当者と打ち合わせの上で正式に依頼をすることになりますが、バス会社はあくまでもバスの運行が主体ですので、目的地の旅館やホテルの予約、高速道路料金の準備などはすべて自前でしなければなりません。

4.まとめ

もっともバス会社でも旅行業法にもとづく登録を済ませていて、旅行のプランニングから予約までのいっさいを引き受けてくれるところもありますので、その場合は通常の旅行代理店への依頼と同様に考えても差し支えありません。

バス会社が依頼を引き受けてくれた場合には、行き先や料金をはじめとして、保険の適用などのさまざまな条件を記載した運送引受書を交付されますので、内容をよくチェックして間違いがないようにします。

最終更新日 2025年7月8日 by kikuch