春から新社会人となるための一人暮らしや、急な転勤で単身赴任など、単身での引っ越し機会は多いかと思います。

単身は、一人で身軽な分、全ての荷造りや手続きを一人でこなさなければならないという負担があります。

平日にしか開かれていない市区役所・町村役場での手続きや、電気・水道・ガスなどのライフラインの契約変更手続きも、働いている場合は時間を見つけながら行う必要があります。

そのため、単身での引っ越しは、事前準備がとても重要となります。

休日や空いた時間を有効に使いながら、手続きを進めましょう。

インターネットの普及により、手書きで書類を提出する必要はほとんど無くなり、郵便物の転送手続きや、電気・水道・ガスなどのライフラインの契約もインターネット上で行うことが出来ます。

しかし、引っ越しで最も気にかかるのが料金ですよね。

単身の場合、大きく分けて、単身パック、単身プランの二つがあります。

単身パックは、業者が用意したコンテナボックスに入るだけの荷物を輸送します。

コンテナボックスのサイズも業者によって異なり、詳細なサイズはそれぞれの業者に確認して下さい。

だいたい押入れ一つ分くらいのサイズで、2ドアの冷蔵庫、小さめの洗濯機、20インチ以内のテレビ、電子レンジの他、段ボール10個、衣装ケース、布団袋など、意外にたっぷり入るので、工夫によってはよりスペースを有効活用出来ます。

単身パックの魅力は、何より安いということ。

コンテナボックスを複数トラックに詰め込むので、ドライバーの人件費や運送費用が軽減でき、価格も安くなるのです。

また、搬出時に荷物が人の手に触れる機会が少ないため、破損や紛失などの危険が低いのもメリットの一つです。

鉄製の頑丈なコンテナボックスが、保護の役割もしてくれるからです。

コンテナボックスという決められた空間に詰め込めばOKなので、訪問見積もりはありません。

忙しくて見積もりを取っている暇が無いという方にも合っています。

業者のホームページである程度価格が提示されているので、参考にしてください。

詳しい見積もりや、不安な点は直接電話をかけて質問するのが確実です。

しかし、単身パックは、大きな家具は運べません。

コンテナボックスのサイズによっては、冷蔵庫を入れるだけでアウトの場合もあるので、サイズの確認は必須です。

また、段ボールやガムテープ、緩衝材などの梱包道具も自分で用意しなければなりません。

単身パックは、白物家電が少なく、ベッドや机などの大きな家具がない、荷物が少ない、という場合にはピッタリです。

新居に移ってから家電や家具を購入予定であるとか、新居にある程度の必需品は揃っている場合に適しています。

次に、単身プランですが、こちらは単身パックでは運びきれなかった荷物も輸送出来ます。

1トン以上のトラックを利用して行う一般的な引っ越しです。

冷蔵庫や洗濯機なども運んでもらえるので、コンテナボックスでは積み切れない荷物があるなら、単身プランを選ぶと良いでしょう。

段ボールやガムテープ、緩衝材などの梱包道具も業者で手配してもらえることが多いです。

より格安で引っ越したいのであれば、ピークとなる春先を避ける、月の中旬に依頼する等の方法があります。

やはり、年度の変わる3月・4月は件数も多く、料金も高額になることが多いようです。

逆に、1月や初夏は利用も少ないため、安く済ませることが出来るでしょう。

引っ越しは、月初めや月末に行う方が多く、その分料金も高くなります。

これは、家賃の支払いにも関係しており、月末に家賃を支払うことが多いためだと考えられています。

その時期をずらし、月の中ごろに依頼することで、安く抑えることが出来ます。

最終更新日 2025年7月8日 by kikuch